
誰しも聞いたことはある観光スポット「松山城と道後温泉街」。実際に初めて行ったら、見ると聞くでは、、、じゃないけれど見どころ満載すぎる観光となりました。とってもよかったので、それぞれを「映える画像」中心にご紹介します!
【瀬戸内周遊観光記】について
「風光明媚」「凪の海」「美しい多島美」と表現される瀬戸内海は、本州西部、四国、九州に囲まれた日本最大の内海。その瀬戸内海を囲む各地には、様々な魅力ある観光スポットがあります。四国の香川・愛媛からしまなみ海道通って尾道・倉敷と瀬戸内海を周遊した二泊三日の旅で訪れたスポットがそれぞれすごくよかったので、ご紹介しています。今回は【その2 愛媛編】です。

【その1香川 編】はこちら
【その3しまなみ海道編】【その4尾道・倉敷編】
後日の公開になります。お待ちください。<(_ _)>
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【瀬戸内周遊観光記 その2松山編】は、愛媛県松山市のおすすめ観光スポットの紹介です。
香川県から高速道路を利用して、途中サービスエリアに立ち寄りましたが、その後一気に松山市内に入りました。オレンジ色の路面電車を見て、何となくこれから満喫する愛媛松山感の始まりを感じました。

この日の行程予定として、夜には離島の宿に入るため、瀬戸内観光記松山編は、午後半日での松山城と道後温泉街の2カ所だけでした。しかし、さすがは松山市ド定番の観光スポット、半日と思えない見どころ満載の観光となりました。


1.松山城 ~誰にでも見どころ満載すぎる日本の名城~
松山城は松山市の中心地にあり、松山城ロープウェイで気軽に本丸、天守閣へと行くことができます。その道中、城内各所はもちろん、そこから見る風景も含めて、見ごたえ抜群の濃厚な時間を過ごせます。
(1)絶景へと いざなう「松山城ロープウェイ」

松山城本丸へは、徒歩だけではなく、ロープウェイやリフトで上がることができます。ロープウェイの駅は、街中に突然現れて、異世界につながる感じを与えてくれます。外観も館内も展示物等があり、乗る前からワクワクさせてくれます。






一人用リフトで上りました。



季節的に紅葉を横目に、後半は天守閣も見えてきます。



6分ほどで到着です。(ロープウェイは3分、徒歩は20分とのことです)


帰りは正面に絶景パノラマ!!!

(2)難攻不落「松山城」の城郭めぐり

松山城は、天守閣だけでなく城門など数多く重要文化財になっています。高さ10mある石垣は日本一とのこと。高台にあるので眺望良好、歩く度に景色がどんどん切り変わり、本丸広場からは大パノラマが広がります。











だんだんと天守閣に近づいてきました。


(3)絶景あり学びあり、とにかく素晴らしい松山城「天守閣」
江戸時代までに建造された天守が現代に残っているのは、全国で12城しかありません。松山城は、その現存12天守の一つ。天守内には歴代城主の甲冑や刀、古文書などが展示されており、城の歴史について学ぶことができます。天守最上階からは360度の景色が開け、松山市街を一望できます。








2.道後温泉街 ~ノスタルジックのんびり街歩きを満喫~

日本三古湯のひとつ、3000年以上の歴史を持つ道後温泉は、日本最古の温泉です。道後温泉本館を中心にした道後の街は、愛媛特産グルメや土産物店が並ぶ商店街が徒歩圏内にあり、のんびりとした街歩きが楽しめます。
(1)道後温泉本館 ~ここだけレトロな異空間、外観だけでも堪能できる~

日本最古といわれる道後温泉のシンボルである「道後温泉本館」は、平成6年12月に公衆浴場で初めて、国の重要文化財に指定されました。木造3層の珍しい建築様式の建物は、映画『千と千尋の神隠し』に出てくる“油屋”のモデルになった場所のひとつとも言われています。







(駐車場横の無料足湯から撮影)
(2)道後商店街(道後ハイカラ通り) ~レトロ・ロマン・みかん・・・松山の魅力凝縮商店街~

道後温泉本館と道後温泉駅を繋ぐ「趣きある商店街」。さまざまなお店が軒を連ねていて、歩いているだけでも楽しい気分になります。どこか明治ロマンの香りが漂う温泉街ならではの造りになっています。お土産屋さんも多く、有名なタルトやみかんのお菓子、今治タオルなどもこの通りで購入できます







いかがでしたか?松山市内定番の2カ所だけですが、濃厚かつ大満足の行程となりました。
【その1香川編】や後日公開する【その3しまなみ海道編】【その4尾道・倉敷編】もご覧いただければうれしいです。
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