
わが家の「ただのコンクリ張りテラス」が、簡単にできる「ウッドデッキ」と「噴水」でオシャレなテラスに変身しました。その様子を画像とともに解説していますので、ぜひご覧ください。
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1.「ウッドデッキ」も「噴水」も置くだけ!手軽に安く「おしゃれテラス」
釘や金具の要らない「ウッドデッキ」、電源や接続の要らない「噴水」であなたのテラスがオシャレになります。さらに「タープシェード」と「ラティス」でますます充実のテラスになります
(1)【ウッドデッキ】ブロックと凹凸付き板材を置くだけ
ご自宅のテラスのサイズに合わせて、ブロックを配置して、その上に凹凸付き板材を置くだけです。下に置き方や材料の目安の数量を示しています。同じスペース内で数量が多いほど安定感は増します。


(2)【ソーラー噴水】お気に入りの容器に入れた水に浮かべるだけ
見栄えのいい容器を用意してソーラー噴水を水に浮かべるだけです。天候に左右されますが、快晴時は大きくしぶきが上がります。

(3)さらに、【タープシェードとラティス】で屋根と壁面も合わせて「おしゃれテラス」完成
タープシェードで取り外し可能な屋根、ラティスで外部との遮断性と見栄えある壁、それらも手軽を購入して取り付けるだけで立体的におしゃれテラスの完成です!

2.ローコスト「おしゃれテラス」に使用する材料の例
DIYだから建築費不要。材料もそれぞれホームセンターで買い揃えたので、予算に応じたローコストで自分だけのおしゃれテラスが作れました。ここではわが家の使用した材料について紹介します。
(1)板材とブロック
板材について、わが家は近くのホームセンターコーナンで取り扱っている杉無垢のフローリング材を使用しました。側面に浅い三角形の凹凸(下の画像)を施しているので、置いて合わせるだけです。厚みが3㎝としっかりしていることもあり、テラスの床としてズレることはほとんどありません。

コーナンで200㎝×20㎝(税込約1,300円台2025.4時点)が通常販売されていますが、一部店舗では100×20(税込700円台2025.4時点)があります。それがない場合も1本33円で切断してもらえます。例えば100×20を18枚使用ならコスト12,600円です。
ブロックは一般的なタイプ。1ケ税込200円ほどで12ケ使用なら2,400円になります。板材とともに一つ一つは重くないですが、すべてを運び込む際のスペースや運搬方法は計画的に実施しましょう。


また板材には防腐剤をハケで塗ることで外見や耐久性等を長持ちさせたり、ブロックの上面にゴム状のシートを載せて、材料間のフィット感を持たせています。




(3)ソーラー噴水
これはたまたま行った園芸店の片隅に売られていたものでした。気になったので帰り際に試しで購入したのですが、買ってよかったです。1,000円台で購入しました。

日差しのある時に、それに合わせた噴出は普段の何気ないテラスのアクセントとなりますし、日差しが強い時の躍動感など見ていて癒されます。誰もが好むわけではないと思いますが、何より浮かべるだけでその後のランニングコストが一切要らないので、試してみる価値はあるかと思います。


(3)タープシェード・ラティス
一般的に、タープはキャンプ場などで主に雨除け日除けのため立体的に設営するビニール製、シェードは住宅に日除けのため平面的に取り付ける布製を指します。ここでは雨除け日除けのための平面的ビニールをタープシェードという名称で紹介します。テラス側と住宅2階の欄干などを平面的に傾斜を付けて結び付けることで、立派な屋根を建設することなく、ローコストでテラスの屋根となります。強風時に取り外しできるようにする必要はあります。


ラティスは主にお庭の目隠しとして、ネット通販やホームセンターでも販売されてますよね。お好みとご予算に応じて購入しましょう。


3.お気に入りテラスでほっと一息
下の画像は、天気のいい日に寝そべって空を見上げて撮ったものです。青い空とわが家のテラスがイイ感じです。(笑)

下の画像は、庭の畑作りの際に出る小石を並べたものです。ちょっとした銘石展示会?と自己満足(笑)のテラス利用例です。

シャレた椅子やテーブル、ハンモック的なものを置くのも「お気に入りおしゃれテラス」にまっしぐらですよね!そこで、、、こんなの⇩どうでしょう?








まとめ
いかがでしたか?わが家の低コストかつ省力型での「自称おしゃれテラス」を紹介しました。どんなテラスであれ、室内から眺めたりそこに居たりする時間ってひと時の癒しになりますよね。わが家をひとつの参考として、ご自宅テラスのスペース・予算・お時間に合わせた改修プラン作成にお役立ちできたなら幸いです。
